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ハルジオン

野の花を想いながら詩を書いています

冬の朝へ

朝の光に霜がきらめく
肺に吸い込んだ空気の冷たさに
肩がすぼまる 寒い朝

張り詰めたような空気がどこまでも続いている
畑にぽつんと取り残された
白菜の葉が凍ったようにかじかみ
最後に残った一枚の赤い葉を落としきった木立は
ひんやりと固まったように それでも枝を青空に伸ばし

白くきらめく空気がずっと遠くまで続いている
知らない誰かのところまで
さあ、一歩踏み出そう
冬の朝へ





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[ 2018/01/17 14:27 ] | TB(-) | CM(0)
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