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ハルジオン

野の花を想いながら詩を書いています

梅一輪

冬の朝、どこまでも灰色が続く曇り空の下
かすかに灯りがともるように咲く、梅一輪

わたしの胸の中にもあんな灯りがほしい
まわりをほんのり明るくするあんな白い花が

いや、すでに咲いているのかもしれない
どんな暗がりの中でもかすかにともる花が
この胸の中に

それは大切な人であったり
わたしのことを想ってくれる気持ちであったり
そんな花がほっこりと咲いているのかもしれない

ある人の胸の中には赤い花が、又は大きな花が
忘れられない情熱であったり
達観した思いであったり
諦観であったりするかもしれない

そんな灯りがそれぞれの胸の中でともり
その人を支えている




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[ 2018/01/03 12:57 ] | TB(-) | CM(0)
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