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ハルジオン

野の花を想いながら詩を書いています

秋の朝に似あって

坂を下る途中
赤い花に引き付けられる

その赤が秋の朝に似あって
ふたつみっつ咲き初めたばかり
花の少なさがなお
こころ引き寄せて

垣根の間からあらわれた
赤い小花のオータムセージ


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[ 2018/09/29 12:17 ] | TB(-) | CM(0)

さようなら 夏

肌を刺すような日差し
クラクラするような暑さ
吹き出す汗

明け方の空
早朝の散歩
セミの声

生い茂る草原
夕方の明るい空
輝く金星

まばゆい青空
光を放つ白く薄い雲

風が変わる
雲が変わる
さようなら 夏



[ 2018/09/23 17:51 ] | TB(-) | CM(0)

つゆ草の青

涼やかな風 秋めいて
群生を眺めているときは
わからない

道ばたに咲く一輪を
じっと見つめたときに
目に染み入る つゆ草の青


[ 2018/09/17 15:27 ] | TB(-) | CM(0)

昼の月

雲のような 白い月
消えていった言葉
黄色い野の花つづく道
走って 走って
つかまえたかった

キミと見た夜半の月
ふたりでもう見ることはない
キミと見る夜半の月
この空にもうのぼることはない
さよなら


[ 2018/09/11 12:43 ] | TB(-) | CM(0)

草の花

炎天の下咲く草の花
そう ただ生きていけばいい
苦しくなるほどずっと考え続けることはない
忘れられないのなら忘れようとしなくていい
ただ日々を生きていけばいい



[ 2018/09/07 16:38 ] | TB(-) | CM(0)