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ハルジオン

野の花を想いながら詩を書いています

たんぽぽの綿毛

人見知りの引っ込み思案
年をとったら少しは慣れて楽になったけど
年をとったら病気とか楽でないことも身に降ってくる

表面は平気な顔をして
時には落ち込む内側を言葉にしてみようとしたけれど
かたまりはまだ胸の中

いつまでも窮屈な心
いつか開放できたらいいな
それは自分でしかできないこと

春風に飛んでいく
たんぽぽの綿毛のように
解き放てたらいいな



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[ 2018/02/27 17:15 ] | TB(-) | CM(0)

もうその花は咲いていて

風の中に日の光に春が近いことを感じる
まだもっと寒いころ

草もまばらなあぜ道に
もうその花は咲いていて
気づかずに通り過ぎそうになった
足元の青い小花

寒さの中にも陽射しの温かさを感じて
咲いていたのだろう

春を見つけるのが上手なオオイヌノフグリ
日だまりでにこにこと笑っている



[ 2018/02/22 13:08 ] | TB(-) | CM(0)

キラキラ

雪まじりの風が止み
太陽が顔を出す
サザンカの濃い緑の葉が
キラキラ 輝いて
うれしいのかな うれしそう



[ 2018/02/16 22:35 ] | TB(-) | CM(0)

雪が降っているのかもしれない

長い時が流れのりこえたかのように思っていた
つつかれれば痛みがはしる傷がある
受け入れてもらったとき癒されたけど
のりこえたのとは違っていた
触れずにきただけだった
夜の静けさをこえる静寂が窓の外にひろがっている
雪が降っているのかもしれない

確かに傷は癒えたのだ
だが痛みは陽炎のようによみがえる
傷ついた少女と私は同一ではない
今は少女の肩にそっと手を置くことができる
夜の静けさをこえる静寂が窓の外にひろがっている
雪が降っているのかもしれない




[ 2018/02/12 17:17 ] | TB(-) | CM(0)

あったかい

さむい さむい さむい日には
あったかいものがうれしい
あったかいお味噌汁
あったかいお風呂
あったかい湯たんぽ
あったかい笑顔



[ 2018/02/05 17:45 ] | TB(-) | CM(0)